« 2010年9月 | トップページ | 2011年2月 »

ゼロとそうじゃないのってどっちがおいしいの?(1)

最近増えてきたゼロカロリー飲料。
味もこれといってそれほど変わるわけでもなく、
正直、ゼロじゃない飲み物の必要性を感じなくなってきた。

そこで今回はゼロとそうじゃないのを飲み比べ、違いを見出し、
ここに「ゼロじゃない飲み物」の必要性を見出したいと思う。

■ ゼロとそうじゃないの集め

とりあえず、私の知っている限りのゼロカロリー飲料とそれに対する普通の飲料を
近所のコンビニ・自動販売機を駆け回って買いあさった。

Image4_2

Image2 Image_3

この3店舗のほかに、セブンイレブン1件、自動販売機10件程度をチェックした。

買い物かごにどんどん500mlのペットボトルを入れていくのは爽快だ。
ジュースと言えば、子供のころはお出かけか、お誕生日会か、クリスマスにしか飲めないもの。それがこんなにかごにたくさん!これから会計だというのにワクワク感がつのる。

Image3_2 個人的には7UPが大好きだ。

天気がいいので外で飲み比べをしよう。

■ さっそく試飲開始

出そろいました。ざっと並べて4種類。

Dscf9211 手前から、カルピスソーダ、三ツ矢サイダー、コカコーラ、ファンタグレープというラインナップ。

ちなみに、「ゼロ」はあったが「ゼロじゃないの」が見つからない飲料もあった。

Dscf9239 「ゼロじゃないの」が見つからなかった飲料。

7UP、Metsは最近コンビニや自動販売機でも見かけなかったため、「ゼロ」商品として復活した商品だ。一方、ペプシコーラは店舗で全く見なくなったわけではないが、どこを探しても「ゼロじゃないペプシ」が見つからなかった。

コカコーラは必ずと言っていいほど「ゼロ」と「そうじゃないの」が並んで売られているのに比べ、ペプシは「ゼロ」しかない・・・。ここに、「そうじゃないの」の存在意義のヒントが隠されていそうな気がする。

というわけで、コカコーラから味わってみよう。

■ コカコーラ飲み比べ

トクトクトクとコカコーラを注いで・・・

Dscf9212 コカコーラゼロをコップに注ぐ。
 

Dscf9213 左がコカコーラゼロ、右が普通のコカコーラ。

一見、普通のコカコーラだ。

コップを入れ替えてしまえば、どちらがどちらだかわからない。

Dscf9215 わからなくなる前に飲み比べてしまう

・・・ん?・・うーん・・・。

1回目の飲み比べではよくわからなかったので、

しばらくしてからもう一度試してみる。

・・・ん?・・・・・・ん!!!

ほのかではあるが、違いが感じられた。

コカコーラゼロのほうが炭酸が弱く、甘ったるい!

一方、普通のコーラは炭酸が強く、甘さもほどほど。少しだけ酸味が感じられたのだ!

これは発見だ!しかし、2つ一緒に出されないとコーラの違いはわからない!!

Dscf9219ちなみに、「コカコーラゼロ・フリー」もある。フリーって何だ。

コカコーラ商品には他にもゼロ商品がある。その名も、「コカコーラゼロ・フリー」だ。

「コカコーラゼロ」があるというのに「コカコーラゼロ・フリー」がある。

ゼロじゃない商品の存在意義どころか、ゼロ商品の存在意義自体も危うい。

この2商品のスペックはどう違うのだろうか?さっそく飲み比べてみた。

Dscf9221 見た目はこの通り、変わらない。

ゼロとゼロフリー。

個人的な感想は、「ゼロフリーはゼロよりも普通のコーラに近い感じ」であった。

こうして飲み比べてみると、ゼロとゼロフリーが同じ売り場・値段で売られていた場合、

本物に近い質の高い味、ゼロフリーを買ったほうが、カロリー的にも得になるということがわかる。

【試飲の結果】

・普通コーラ

うん、普通のコーラ。うまい。

・ゼロ

普通のコーラよりも炭酸が弱く、甘ったるい。

・ゼロフリー

ゼロよりも普通のコーラに近い。コーラ>ゼロフリー>ゼロという感じ。

まぁ、かなりゆるいかんじではあるが、この要領で飲み比べをしていく。

Dscf9243_2

捨て身のコカコーラ噴水。

 

ゼロとそうじゃないのってどっちがおいしいの?(2)→

| | コメント (0) | トラックバック (1)

ゼロとそうじゃないのってどっちがおいしいの?(2)

←ゼロとそうじゃないのってどっちがおいしいの?(1)

■ コーラ以外のゼロとそうじゃないの比べ

というわけで、先ほどの要領で、ゼロとそうじゃないのを飲み比べ、

ゼロとそうじゃないの、それぞれの存在意義を明らかにしていこう。

①ファンタグレープ
Dscf9222 左がゼロじゃないの、右がゼロ。

パッと見でご覧頂いてわかるように、ゼロ(右)のほうが色が濃い。

Dscf9224 こっちは明るい赤。

Dscf9225 

少し渋みがかかっていそうな赤。

見た目でわかるぐらいなので、味も相当違うことだろう。

【試飲の結果】

・ゼロじゃないの

ブドウの味、においがする。より自然のブドウに近い味。

・ゼロ

ゼロじゃないのよりも色が濃く、「甘い水」という感じ。炭酸が薄い。

ゼロはやはり、人工的な味が強く感じられてしまった。より自然な味を楽しみたい場合はカロリーをとるリスクを負わなければならない。

②三ツ矢サイダー

Dscf9228 さーて、両者出そろいました。

夏と言えばソーダ!どうせ飲むならカロリー0だが、三ツ矢サイダーにおいて、実際のところ味の違いはどうなのだろうか?

【試飲の結果】

・ゼロじゃないの

炭酸が強い。普通にうまい。

・ゼロ

ゼロも炭酸が強く、ゼロじゃないのとさほど変わらない味。

飲み比べをしてきた中で、一番、ゼロとそうじゃないのと味が近いと感じた。

これであれば、あえてカロリーをとってまで、ゼロじゃない飲料を飲む意義が感じられない。

 

③カルピスソーダ

Dscf9236 カルピスソーダのゼロじゃないのは、缶しかなかった。

続いて、カルピスソーダを飲み比べる。

コンビニに売っていたカルピスソーダゼロを買ったものの、普通のカルピスソーダがなかったため、自動販売機を探し回った。家の近くに缶で売っていたため、そこで購入することに。

Dscf9234 と、思って買ってみたのですが・・・

Dscf9235 よく見ると「さわやかレモン搾り」

パッケージが新しかったので、何かいやな予感はしていたが、

なんとフレーバー自体が違っていた。

そもそも味が違うのにどうやって飲み比べたらいいのだろうか。

【試飲の結果】

・ゼロじゃないの

甘くて懐かしい味。スカッとする。

・ゼロ

レモンがさわやかな後味を演出している。

普通にどちらもおいしい。当然の結果か。

Dscf9231 通りがかりの人に「利きゼロ」をやってもらいたかったが、人が通らなかった。


■まとめ

ゼロカロリー飲料とそうじゃない飲料。

それぞれのメリット・デメリットを大雑把にまとめると、下記のようになる。

・ゼロカロリー飲料→カロリーをとらなくて済むが、味は偽物っぽい。

・そうじゃない飲料→カロリーは心配だが、やっぱり本物はうまい!

ちなみに、実験後、コカコーラのサイトを見てみたら、やはり「ゼロ・フリー」はコーラそのものの味を大切にしつつ、カロリーを抑えた画期的商品とのこと。サイトにきれいに説明が載っていた。味覚という主観混じりの比較だったため不安だったが、あながち間違っていないのかもしれない。

今回の実験で、「おいしいものを飲む・食べるのに、カロリーを惜しむな!」という教訓を得ることができたのは、大きかったと思う。ただし、三ツ矢サイダー以外に限っては。

Dscf9248_2   実験終了後に飲みかけのジュースの山に愕然とした。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2010年9月 | トップページ | 2011年2月 »